ピーク**イグラ** (4530 m)の山稜を**マッチャ**峠からトラバースするルート、5B難易度。1969年にD. Malykhinが率いる登山者グループによって初登攀。
マッチャ山塊はアルタイ山脈、トルケスタン山脈、ザラフシャン山脈という3つの巨大な山脈の合流点である。これらの山脈は全てパミール・アライ山脈系に属している。 マッチャ峠の南西にはイグラ峰がある。この山はザラフシャン氷河の主たる流れを閉ざしており、まるでこの山塊の中心であるかのようである。イグラ峰は岩の多い尾根である。これは、1つの孤立した尖った峰というわけではなく、名称から想像されるようなものでもなく、いくつかの尖った峰が1つの山塊にまとめられている。 北峰 (4430 m) - パハールコワ夫人(Любовь Яковлевна Пахарькова、ソ連邦のアルピニズムにおけるスポーツマスター)の名に因む。 中峰 (4510 m) - セントラル・イグラ(Центральная Игла、中央の槍) 南西峰 (4530 m) - グラーヴナヤ・イグラ(Главная Игла、主峰) マッチャ峠からのイグラ山塊の横断ルートのカテゴリーは5A(おおよそ ユー・マリーヒン(Ю. МАЛЫХИН) - リーダー、ア・ダヴィードフ(А. ДАВЫДОВ)、ル・エゴーロフ(Л. ЕГОРОВ)、エヌ・オルロフ(Н. ОРЛОВ)) 1969年8月5日、マッチャ峠(標高3870 m)に設けられた出発点(штурмовой лагерь、襲撃キャンプ)より出発: 氷河を左側のカウンターフォースを避けて進み、ベルクシュルントに到達。 ベルクシュルントより雪斜面を上り、雪の尾根に出て、これに沿って岩壁に至る。
パミール・アライ山脈の主な峰「Главнaя Игла (主な針)」の南東斜面を登るルート(難易度:2B)の概要。
南東斜面ルートでの「Главная Игла」頂上への登攀ルートの説明。 1969年 グループ構成:ГЛАДИЛИН Л.С.(リーダー)、РУДНЕВ В.С.、АБЛЕСИМОВ В.Е.、ГИТЕРМАН Б.П. Игла頂はパミール・アライ山脈に位置し、次の稜線の交点にある: アライ稜線 トルケスタン稜線 ザラフシャン稜線 (図1参照)。 Игла頂(図2、写真1参照)は、 условно に次の3つの頂と名付けられた山塊である: