パスポート

  1. 岩壁ルート

  2. 西サヤン山脈、エルガキ山系

  3. ピク・ゼルカーリヌイ、西方尾根の棚を通るルート。

  4. カテゴリー3B、初登攀。

  5. 高低差 – 280 m。

    全長 – 340 m。ルートの平均傾斜角 – 45°。クライミングの難所の傾斜角 – 70–75°。カテゴリーIV、Vの難易度の区間の長さ – 75–80 m。

  6. 使用した装備:

    フィフ – 2個、アンカーフック – 7本、ストッパー – 8個、フレンド – 30個。

  7. 移動時間12時間、1日。

  8. ルート中に宿泊箇所なし。

  9. リーダー:パトゥチンスキー・アレクサンドル・ニコラエヴィチ、スポーツカテゴリ1位

    参加者:ディテルレ・エフゲニア・ヴァシリエヴナ、スポーツカテゴリ2位

  10. チームコーチ:スヴォルキナ・リュドミラ・ダヴィドヴナ、スポーツマスター候補

  11. ルート開始:2021年8月11日 7:00

    頂上到達:2021年8月11日 23:00。下山完了:2021年8月12日 1:00

  12. 登攀はクラスノヤルスク市アルピニズム連盟が「エルガキ」登攀会の一環として企画・運営したもの。

  13. ルートのテクニカルフォト img-0.jpeg

  14. ルート図 img-1.jpeg

  15. ルートプロファイル img-2.jpeg

  16. ルートの概要:

    • R0–R1。濡れた高い草。滑りやすく、転石もある。
    • R1–R2。右側に張り出した壁がある寝た角度の岩場。濡れているが、ビレイを打つのが容易。
    • R2–R3。草に覆われた棚。続いて「カチュシュカ」と呼ばれる岩の突起部分があり、その右側に割れ目がある。
    • R3–R4。2本の連続したチムニー。間に草の生えた棚がある。尾根に出る。大きめのフレンドが有効。
    • R4–R5。尾根伝いの区間。フリークライミングで進み、ビレイを打つのが容易。
    • R5–R6。右手の松の生えた草の棚を横断。
    • R6–R7。起伏に富んだ壁で草に覆われている。1番までのフレンドが入る割れ目があるが、掘り出す必要がある。草の棚伝いに尾根に出る。
    • R7–R8。割れ目と棚が交互に続く。クライミングの難所は30メートルの「カチュシュカ」。目立った特徴に欠け、ビレイを打つのが難しい。アンカーフックが有効だが、しっかり打つのが難しいため、割れ目が奥深い。恐らくA1の補助攀登が必要。
    • R8–R9。右の割れ目を通って「プチーツァ」と呼ばれる尾根の肩の草棚に出る。10メートルのダイレクトデッセント(ダウンクライミング)を行い、続いて同じ割れ目を登ることも可能。
    • R9–R10。カテゴリー1Bのルートで頂上に至る。

    天候がよく岩が乾いている場合、R8の地点から直接、傾いたプレート上の6メートルの「カチュシュカ」を登り、前頂部の棚に出ることも可能。「カチュシュカ」の特徴に乏しく、大半は摩擦角攀登となる。「カチュシュカ」ではビレイを打つことができない。

    ルートR2の部分 img-3.jpeg R2–R3区間 ハング img-4.jpeg R5–R6のトラバース img-5.jpeg R7–R8区間の始まり: img-6.jpeg クライミングの難所を越えた地点(R8)からの景色。 img-7.jpeg

出典

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