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図 32

5. 北側からのジュグトゥルチャット西峰 (3700 m) 登頂 — 難易度 (図 32)

ドンバイスカヤ平原からドンバイ川への渡河地点までトレイルを進む (2 時間)。川を渡り、イーネ氷河左側の草地の斜面、スクリー、羊の額を登る。氷河を上って雪のプレートに達し、さらに右へ向かい、羊の額を通って上り、スクリーに出て、イーネ峰のマッシフに沿って左へ進み、最初の氷のクーロワールへ (イーネ峰側からの落石に注意!)。

イーネ峰の左側のクーロワールを上り、鞍部へ。クーロワールの特徴:

  • 下部は氷雪 (夏の後半は氷)
  • 上部は岩壁
  • リンケージを組んで進む (落石の危険あり!)

鞍部はビバーク地。ドンバイスカヤ平原から 7~8 時間。

鞍部から、クレバスの多い氷河と雪のプレートを右斜めに上り、ジュグトゥルチャットの東峰沿いに西峰の北稜へ。稜の左側の急な雪面を80°の5メートル岩壁まで上る。岩壁を上り (2 本のピトン)、さらに崩れた岩、プレート、左側のクレバスを通って、3メートルの崩れた岩壁の下に出る。この岩壁を抜けて平坦地に出る (ビバーク可能)。平坦地から広い棚部に上り、棚部を左へ進んで二重のクレバスへ。20メートルクレバスを進んで、小さな稜のへこみ部に出る。この稜は頂上から北東に下っている。さらに左へトラバースして棚部を通り、尾根を越え、再び棚部を通って東稜に出る。東稜を右へ進んで頂上へ。鞍部から 6~7 時間。ほとんど全行程で落石の危険あり!下山は登攀路をたどり 4~5 時間。急な区間はラポートで下る。

登山者への推奨事項

  1. グループ人数は6人まで。
  2. 初期ビバーク地はイーネ峰左側の鞍部。
  3. ビバーク地出発時刻は午前4時まで。
  4. 4人グループでの特殊装備:a) メインロープ 2×40 m;b) 使い捨てシュプール 8 m;c) 岩壁用ピトン 10本;d) アイスハーケン 2本 (夏後半);e) ハンマー 2本;f) カラビナ 8~10個;g) アイゼン 4足
  5. ビバーク可能地点:1つ目は3メートル崩れ岩壁上;2つ目は頂上左側の尾根上。

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出典

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