9. ハバロフスクの女性アルピニスト峰(2166 m)への登頂経路の説明

ハバロフスクの女性アルピニスト峰(2166 m) – ウルン峰(2221 m)、カテゴリー1B

ベースキャンプからウルン川の左支流の河床に沿って進み、さらにエーデルワイス鞍部に向かって進む。20〜30分進んだ後、ハバロフスクの女性アルピニスト峰(2166 m)の東側のカウンターフォースに沿って右斜め上に登り始める。

1時間10分間の比較的簡単な雪に覆われた尾根を、足場を作りながら登り、頂上の北東尾根に出る。そこからさらに20分間尾根を進んで頂上に到達する。尾根は急ではないが雪に覆われており、雪のカルニスがあるため、相互のアイゼンとロープでの固定が必要となる。アイゼンの使用は必須である。

ハバロフスクの女性アルピニストの頂上は、南西と南東に急に落ち込むピラミッド型をしている。そこからは先のルートがよく見渡せる。トラバースは北から南に向かう尾根に沿って進む。 尾根の特徴:

  • 岩がちなかなり狭い尾根で、
  • 両側は深さ60 mの壁に落ち込んでおり、
  • 所々雪に覆われており、それが多少は進行を容易にしている、
  • 尾根上には低い「ジャンダルム」が点在しており、それらは「正面突破」でのみ越えられる。

尾根上での移動はロープでつながって同時に行い、一部区間では短いペリを設置することもある。ウルン鞍部は明確には表れておらず、二つの「ジャンダルム」の間の僅かな切れ目に過ぎない。尾根上を1時間15分から1時間30分ほど進む。

その先で、鋭い尾根は緩やかなものに変わり、ウルン峰(2221 m)への登りが始まる。尾根は難所ではなく、相互のアイゼンとロープでの固定は不要である。ただしアイゼンの使用は必須である。

20〜30分でサブピークに出る。そこからさらに10〜15分で主峰に至る。

ウルン峰(2221 m)の頂上はかなり緩やかな雪に覆われたドーム状をしている。 頂上からの下り:

  • まず鞍部まで登ってきたルートを戻り、
  • その後、頂上の北東尾根に沿って雪の上を右斜め下に下る。

斜面は雪崩危険性がある。雪面を削らないように注意しながら、岩の間を慎重に下る。下りには40分を要する。その後、下った先から川に向かって登ってきたルートをたどって下る。

ベースキャンプから頂上までの総所要時間はおよそ4時間30分である。

後続のグループへの装備に関する推奨事項

6人グループの場合、2〜3本のロープが必要となる。全員がピッケルとアイゼンを携行する。ハーケンは必須ではない。ほぼどこでも岩の突起にロープを固定することが可能である。

出典

コメント

コメントするにはログインしてください