I. 岩登クラス

  1. パミール・アライ。ファン山脈。イマット渓谷。
  2. 「ステップカ」頂上。
  3. カテゴリー2Bの難易度。初登攀。
  4. 高低差 250 m。カテゴリー3の区間 – 35 m、カテゴリー2の区間 – 250 m。
  5. ピトン 5本、ナッツ 8個。
  6. 所要時間 – 2.5 時間。
  7. 参加者:バイコフスキー・ユーリー・ヴィクトロヴィチ マスタースポーツ
    • グパロフ・アンドレイ II
    • ピルケヴィチ・オレグ II
    • ピルケヴィチ・アンドレイ II
  8. コーチ:バイコフスキー・ユ.ヴ. マスタースポーツ カテゴリー1
  9. 1994年8月31日登頂。
  10. 実施主体:タジキスタン共和国国家スポーツ委員会。 タジキスタンのアルピニズム、ロッククライミング、旅行協会。

「ステップカ」頂上 4200 mの写真

パトルシュ頂上から撮影。後方の右手にタジキスタン独立峰の尾根が見える。 img-0.jpeg

区間傾斜距離難易度
R7–R850°10 m3
R6–R745°10 m2+
R5–R650°15 m3+
R4–R550°10 m3
R3–R420°20 m2
R2–R345°30 m2+
R1–R240°120 m2
R0–R135°30 m2*

区間別のルート説明

羊飼いの小屋から2~2.5時間かけて進む。「パミャチ・ドルズェイ」頂上と「ステップカ」頂上の間の鞍部を目指す。鞍部に到着したら、大きなジャンダルム(岩峰)を右側に迂回する。鞍部まであと40 mの地点で岩の島に到達。ここから右斜め上に進み、目立つ控え壁を通るルートが見える。

ルートは岩登りで、尾根沿いに進み、論理的につながっている。高低差は250 m。

区間R0–R1: 岩の島から左斜め上に30 mの距離の崖錐を進み、内角(コーナー)に到達。

区間R1–R2: 内角を120 m上り、右に進んで目立つ控え壁に出る。

区間R2–R3: 一連の小さな壁と棚を30 m上り、棚に出る。

区間R3–R4: 棚を20 m右に進む。ビレイを張るのに適した場所がある。棚は一枚岩の壁につながる。棚の先からは頂上が見える。

区間R4–R5: 複雑な一枚岩の壁を10 m上る。急である。

区間R5–R6: 左に5 m進み、さらに壁を10 m上る。ルートの最難所。岩登りが難しい。一枚岩の壁を上りきると棚に出る。

区間R6–R7: 棚を左斜め上に10 m進み、大きな頂上直下の壁の下に出る。棚の先にケルンがある。頂上にはケルンを建てる場所がないため、ここにメモを残してある。

区間R7–R8: 棚の先から左に進んで頂上直下の壁を迂回し、尾根に出る。8 mの急な尾根を進んで頂上に到達。頂上はグループ全員が立つ場所がないため、集合はR6–R7の棚で行うのがよい。

下山は登ってきた道を戻る。登頂までにかかる時間は2時間30分。

添付ファイル

出典

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