登攀パスポート

  1. 登攀種別 — ロッククライミング
  2. 登攀地域 — ウガム山脈
  3. 山頂「アルトゥス」(3200)、北稜
  4. 難易度カテゴリー — 3B
  5. 標高差 — 700 m
  6. 打たれた岩のフックの数 — 21
  7. 実動時間 — 12時間
  8. グループ構成:
    1. ラフィコフ シュ.ル. — スポーツ2級
    2. メツドルフ ヴェ.エル. — スポーツ2級
    3. ジュラフスキー エヌ.エヌ. — スポーツ2級
    4. グゾフスキー ケー. — スポーツ2級
  9. 登攀日 — 1977年5月4日 img-0.jpeg

「アルトゥス」山頂(3200)への登攀経路 難易度カテゴリー3B

北稜より登攀。 「グリーン・クリアリング」から峡谷の分岐点まで40分。分岐点から北稜を左に回り込み、「アルトゥス」山頂の北東壁下のモレーンへ至る。分岐点から3時間。ここで一泊。

第一区間

  • 幅広い崖錐のクーロワールの右側を通り、北稜の陥没部(窓を形成)へ出る。
  • クーロワールは落石の危険があるため、早朝に行動を開始する。
  • 陥没部に最初のチェックポイントがある。

第二区間

稜線に沿って進む。高度25メートルの壁(傾斜70°)があり、岩質は難しい。さらに高度5メートルの垂直の煙突があり、稜線左手の傾斜した棚部へ出る。

第三区間

棚部を60メートル上方へ進み、高度30メートルの壁の根本に至る。壁は「正面攻め」で進む。クライミングは難しく、手掛かりは小さい。壁の傾斜は85°。壁の上部に第二チェックポイントがある。

第四区間

第二チェックポイントから右斜め上方へ、傾斜45°の雪斜面を登り、傾斜60°の、なだれの氷で満たされた岩の溝部へ出る。この区間の距離は80メートル。

第五区間

大変険しい300メートルの岩稜を進み、ジャンダルム根元に至る。ここまでの行動時間は出発地点から8時間。ジャンダルム根元はキャンプに適地。

第六区間

ジャンダルム頂上への登攀。4〜6メートル級の壁がいくつか連続する険しい岩稜を登る。ジャンダルム頂上に第三チェックポイントがある。

第七区間

ジャンダルム頂上から次の稜線の段部へ、高度45メートルの岩の「ナイフ稜」を進み、さらに傾斜40°の尖った岩稜を300メートル進み山頂に至る。

山頂からの下山経路(高度100メートル):

  • 最初は中等度の難易度の岩場を下り、
  • 次に幅広い崖錐の稜線を下り、サイラム峰の塊との間の稜線鞍部へ出る。
  • そこからクーロワールを左手に下り、キャンプ地へ至る。

img-1.jpeg img-2.jpeg 第二区間。稜線への登攀開始 img-3.jpeg img-4.jpeg

添付ファイル

出典

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