「エンベク」頂上への登頂
高度計による海抜高度 — 3920 m。 頂上はジュンガル・アラタウの主北稜に位置している。主稜の左支稜にあるアクス川の支流カラサイ川の峡谷に位置している。
北東側は氷壁になっており、氷河から始まり頂上尾根で終わっている。傾斜は45~50°で、東と南東は荒れた岩場で、一部雪に覆われている。
南側は岩の尾根になっている。西側は大きな石礫斜面で、下部は岩になっている。
6:00に出発。カラサイ川の峡谷への道。9:00に「エンベク」峠への石礫斜面を登って出発。さらに南へ尾根沿いに進む。左側は氷壁、右側は凍った石礫斜面。尾根筋をそのまま進む。
3つの急登を越える。4つ目の急登の手前は、西へコクサイ川の谷まで続く氷の溝がある。急登は氷でできた斜面である。アイゼンを使用し、氷壁用ピッケルで確保する。急な斜面の長さは50~60 mで、3本のピトンが打たれている。傾斜は45~50°である。その後は凍った岩の尾根を進む。12:00に頂上に到達。西側の石礫斜面を下り、溝へ出る。15:00にコクサイ川の谷に下山(下山に2時間)。18:00にベースキャンプに到着。
寒く風が強く、厚い雲に覆われた天気。1963年9月15日に以下のメンバーで登頂を果たした。
- コンドラチェフ — リーダー — KMS(Кандидат в мастера спорта)
- ガツツ — III разряд
- ソロキン — III разряд
- ルチェノワ — III разряд
予想される難易度 — 2A。

エンベク 3920 m — ルート図

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