アバチンスカヤ火山群の特徴、地理的位置
アバチンスカヤ火山群はペトロパブロフスク・カムチャツキーの北30kmに位置している。この火山群は5つの火山からなり、そのうち2つは活動中の火山で、そのうちの1つ、コリャーク火山はカムチャツカ半島南部で最も高い火山である。
この火山群は市街地に近いため、観光客や登山者の間で非常に人気がある。山頂へのルートは1Бから3Бの難易度まで多数設定されている。
火山のふもとまでは未舗装の道路が通じている。登山に最適な時期は7月から9月である。冬と春はスノーモービルかスキーで行くしかない。
火山の斜面はスキーでの下山に最適である。
アバチンスキー火山 2741 m, 1Б難易度, 南東斜面, V. アルセーニエフ, 1923年
ベースキャンプは森林地帯の境界に設営するのがよい。火山の円錐形の麓までは乾燥した小川の河床を通り、広いスコリアと溶岩の上を、溶岩流(1991年の噴火)に沿って進む(写真参照)。
溶岩流の舌状部分に近づく際には、覆われたクレバスが存在するため、注意が必要である。溶岩流は右側を通り、沿って円錐形へと直登する。
クレーターの縁への登攀は、小さな断裂部を通って行われる。そこには以下の特徴がある。
- 溶岩流が流出している
- 活発な噴気孔が存在する
最高点はクレーターの北側にある。
登攀時間は6~7時間である。下山は登攀経路を通って行う。
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