
図 6
- ナハシュビタ 主峰 南西稜からの南側(A. チェルニャエフによる混合ルート、カテゴリー3A、図6)。
「ナハシュビタ」の林間の空き地(4〜8人のグループ)からナハシュビタの鞍部のビバークサイトまでの道のりは、ルート18で説明されている。
鞍部の平坦地から、120メートルの雪の尾根(コーニス)を渡って鞍部に進み、ナハシュビタ 主峰の南西稜に至る。南西稜の中程度の難易度の雪に覆われた、場合によっては凍結した岩を70〜80メートル登り、岩壁に突き当たる。
岩壁は以下のように迂回する。
- 右側の稜の急な氷雪斜面を、岩沿いに120〜140メートルトラバースする(ピトンによる保険)。 その後、左に方向転換する。
- 雪に覆われた岩を経て、さらに急な氷雪斜面(保険あり)を登り、南西稜に出る。
ここで右に方向転換し、所々雪に覆われた中程度の難易度の急な南西稜の岩(10〜12メートルの壁)を登って南塔に至る。平坦地から5〜6時間。
南塔から主峰(中央塔)に向かって降下する。その後、ほぼ水平な狭い尾根(「のこぎり」状の地形)と10〜15メートルの壁を経て、頂上稜線に登る。鋭い岩稜を進んで主峰ナハシュビタの頂上に至る。南塔から1.5〜2時間。
登った道を引き返す。鞍部からの下降は、落石や雪崩の可能性があるため、早朝に行う。
出典: ナウモフ A. F. 『Караугом, Дигория, Цей (Центральный Кавказ)』(カラウゴム、ディゴリア、ツェイ(中央コーカサス))、モスクワ、「Фикультура и спорт」(フィズクラトゥラ・イ・スポルト)出版、1976年。
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