
登攀記録
ロシア登山連盟
- 登攀のクラス: 技術的に複雑
- 登攀の地域: 中央コーカサス
- 登攀ルート(ピークとその高度を含む): マラヤ・ウシュバ西尾根 4320 m
- 登攀の特徴:
- 高低差: 320 m
- 平均傾斜
- 困難な区間の長さ: 80 m
- 打ったピトン:
- 岩壁: 10
- 氷壁: 2
- ボルト:
- 歩行時間: 6時間
- 宿泊の数と特徴: なし
- チーム名: 「アヴァンガルド」スポーツ協会チェルノブイリチーム
- リーダー、参加者、およびその資格の氏名: K. N. N.、Samoded A. A.、Zasniki V. V.、Umanets E. V.、Gritsenko V. I.、全員1級アスリート
- チームコーチ: Leopold Vsevolodovich Kensitskiy
- ルート出発と帰還の日付: 1975年7月5日 – 1975年7月5日
ルートの説明
小ウシュバ西稜ルート、難易度推定
エルブルス観光地から「シュヘルディンスキーの野営地」まで進み、さらにウシュバ氷河を渡ってウシュバ台地へ向かう。
大小ウシュバ間の尾根を雪上踏破し、ルート起点に到達。ルートは二つの岩溝の右側から始まる。目印は雪に覆われた垂直のチャンバーで、「指」のような岩が尾根上に目立つ。
高さ8m、傾斜85°の岩壁を、わずかなホールドとピトンでのびょう止めで登る(困難なクライミング)。この地点から、突き出た赤茶けた壁の下を右にトラバース(20m)し、灰色の傾斜した棚伝いに進む。その後、5mの垂直の壁を直登し、マントルピースムーブで垂直のチャンバーに入る。
チャンバーを直登(ピトンでのびょう止め、困難なクライミング、氷瀑に注意!)40m。チャンバーは西稜の肩に至る。肩に到達すると、「指」の岩にケルンがある。
以後稜線を進み、雪に覆われた中程度の難易度の岩を、ピトンでのびょう止めを交互に使いながら登り(出っ張りが少ない)、頂上に至る(7本のロープを使用)。台地から頂上まで5~6時間。26難易度ルートでの下山は、ナウモフ著『バクサン渓谷』に記載されている。
ルート上に打ち込んだピトン:
- 岩壁: 10本
- 氷壁: 2本
本ルートは、難易度カテゴリー推定値である。

ルートの開始点。 登攀経路。 ケルン。
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