1. ウルルタウ東峰 東稜ルート(複合ルート、E. エメリヤノワ、3Bカテゴリ、図24、30)

メスティア鞍部(м. 199)の雪斜面を登り、ウルルタウ大雪渓の東稜のふもとに至る。台地に出て、クレバスにかかった雪橋を渡り、ウルルタウ大雪渓の東稜に上がる。簡単な東稜の岩と雪の境を進み、「のこぎり刃」に至る。「のこぎり刃」の崩れやすい簡単な~やや難易度の高い岩(4つのジャンダルム)を進み、次に雪の鞍部(転がる石があるため、保険をかける)、さらに簡単で緩やかだが所々鋭い長い雪稜(張り出した雪庇がある)を進んで、雪のドームに至る。

ドームからは、広く雪に覆われた簡単で緩やかな岩の東稜を下って鞍部に至る(雪庇)。鞍部からは、岩が混じる急な斜面と鋭い雪稜を経てジャンダルム「ウズリョート」に登り、そこから簡単だが鋭く雪に覆われた(雪庇)東稜を進む。

さらに小さなジャンダルムの続く2つ目の「のこぎり刃」を経てジャンダルム「オグーツィ」に至る。「オグーツィ」は左から、やや難易度の高めの急な崩れた岩を進んで(保険をかける)回り込み、その後ろの雪渓を登って、東肩の岩壁の手前の広い雪の鞍部に至る。ここがビバーク地点。メスティア鞍部から4–8時間。

鞍部からは、

  • 40 m、岩壁の左側の中程度の難易度の岩を登る;
  • 次に左側の斜面をトラバースして東肩の尾根に上がる;
  • 左側の簡単な雪に覆われた岩を進んで東肩に至る;
  • 肩から簡単な下りで鞍部に下りる(雪庇);
  • 鞍部を氷雪の尾根伝いに進み、次に斜面と簡単な岩を進んで、ウルルタウ東峰頂上に達する。

ビバーク地点から3–4時間。

出典

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