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ピラミダ頂上 – 3760 m

東稜ルート – 難易度4B(頂上への移動経路の説明)

「ウズンコル」キャンプから川「モルドゥ」の右岸沿いに、モルドゥの峡谷にある大きな石の崩壊地帯の4番目の小川まで進む。ここから左に、右側の草地の斜面(トレイル)を「雄羊の額」が崩壊した地点まで進む。さらに、緑のテラスを通って、上に向かって続く長いモレーン(堆石)下のピラミダ氷河の圏内へと進む。モレーンに沿って進み、氷河に出る。岩屑の島々にビバーク設営地あり。キャンプから4–4.5時間。

夜営地から雪原を進み、いくつかの雪崩の堆積地を横切って(!)、ピラミダの東稜の最初のルンゼ(R1)の始点まで進む。(ロープを繋げ!保険を!)斜面の上部は最大45°。最初のルンゼに沿って、雪と岩の縁を通ってトラバースし、短い濡れた黒いクラール(R1)に至る。クラールを登り(保険!ピトン!)、傾斜した段状の岩場に出て、さらにそこから(保険!ピトン!)、大きなルンゼ(R2)に出る。R3のルンゼの下にあるオーバーハングの直下である。ルンゼの雪原を進み、20メートルの岩壁(保険!ピトン!)に至る。左に、雪と岩の境界を通って壁の下をトラバースし、3–4メートルの内角部まで進む。岩壁:角部に出て、そこから(20メートル)R3のルンゼまで登る(保険!ピトン!)。ルンゼに沿って、左上方向に岩と雪の境界を通って100メートル(ピトン!)進み、稜線への出口に至る。「人差し指」の上の稜線に出る。ここから、鋭い稜線を登って肩部に出る。ここにコントロール・ターがある。ビバークから肩部まで5.5–6時間。(ルンゼには多くの不安定な岩がある。ルンゼをスムーズに通過するために、前日に事前に整備しておくことが必須!)ビバーク設営地あり。水場なし。

コントロール・ターからさらに稜線を登り、最初の大きなアップスロープまで進む。右側の雪原をトラバースしてクラール(25メートル)に至り、さらにクラール(30メートル)を登って稜線に出る(保険!ピトン!)。

「雪がクラールに残っている場合のみ、クラールを迂回してアップスロープを登ることができる。そうでない場合、クラールでの落石の危険性が非常に高い!!!」

その後のルートは稜線に沿って進み、所々非常に崩壊した箇所やいくつかの小さな岩のアップスロープがある。全てのアップスロープは正面突破する。

「保険!」

稜線上の最後のアップスロープは、

  • 右側をフリークライミングで登る
  • もしくは正面から、岩の突起にロープを掛け、スポーツクライミングでプレートを登る

ここから、崩れた簡単な岩を登って頂上に至る。ビバーク設営地あり。水場なし。

肩部から頂上まで8–9時間。頂上から黄色い陥没部に向かって下り、大きな水平のプレートに出る。ここから左に100メートルトラバースし、雪原を下って岩屑地帯に至り、さらに雪の尾根を辿って湖を迂回し、下部の広いルンゼの終点に至る。そのルンゼを進み、アシバシとピラミダの間の鞍部に至る。そこからピラミダ氷河に下り、高原を進んでビバークに至る。頂上からビバークまで3–3.5時間。

グループ人数 – 4人。初期ビバーク – ピラミダ氷河。

4人での装備:

  • ロープ – 2本 × 40メートル
  • 使い捨てロープ – 10メートル
  • 岩壁用ピトン – 15本
  • カラビナ – 10–12個
  • アイスハーケン – 2–3本
  • ハンマー – 2個

高度差 – 約650メートル キャンプからキャンプまで – 2.5日 使用したピトンの数 – 28本

グループリーダー – スポーツマスター ステパノフ V.V.、参加者:

  • インストラクター アレクサンドロワ – 1級
  • インストラクター ブリャフマン K.N. – 1級
  • サゾノフ – 2級
  • アブラモフ – 3級

備考:ルートの所要時間は14–16時間までと見積もる。 ピトンの数は平均10–12本。

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出典

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